まんぼう 翻車魚倶楽部
航海日誌since July 2000

★12月31日 毎年恒例、年越し大騒ぎ大会
 今年もやって来ました!年末年越しパーティー(って言うほど実はお洒落じゃない)年に一度、まんぼうの中学&高校の同級生が集まって大騒ぎをするのだ。一年間、何の連絡もなく、交流もないのに、勿論こっちが呼んだわけでもないのに、なぜか?31日の夕方になると何処からともなく当然のようにやって来て・・・始まるのだ。

 「毎年恒例」って、いつ頃から?と疑問に思って聞いてみた。なにせ私がまんぼうと結婚した時にはすでに「恒例」になっていて、私は一度もお正月に実家に帰ることなく、紅白をゆっくり見ることなく、酔っぱらい達と年を越していたのだ。勿論、出産直後でも情け容赦はない!(ただ、一度だけ我が家でしなかった記憶がある。まんぼうが肝炎で入院した時だった)

←スペイン:ロゼ
   しょうが醤油を使った和食にも合うワインとして薦められる。
   香り、味のバランスが非常に良くとても飲みやすかった。
   入荷本数が少ないという事で2本購入したのだが、もう少し
   買って置いてもよかったカナーと反省。(しじみのワインリストより)


 まあともかく、この「年越し大騒ぎは」今を去ること約27年前。まんぼうが中学2年の時、仲の良い同級生が集まってクリスマスパーティーを始めたのがきっかけ。それが2〜3年後には年越しパーティーとなった。以来、ある年は訳の分からない事を叫んでばったり倒れる者あり、ある年は酒樽を自転車の後ろに積んで(高校2年の時らしい。)10人以上で伊勢神宮まで初詣に行ったり、・・またある時はナイフ投げをして大暴れする者ありと、それはそれは・・それはすごかったらしい。


                          オーストラリア:白、やや辛口→
  辛口の白なのに非常にコクがあって、ニンニクバターを使った魚介類の
  料理に合うようだ。1999年〜200年にかけてコンテスト銀賞、金賞を
  取ったというラベルが6つ右上に貼り付いている。
  1〜2年ビン熟成させると更に、コクがますらしい。しまった・・やっぱり
  もう1本買っとくべきだった。          (しじみのワインリストより)
 
 私が知っているだけでもミカンの投げ合いをするやら、鍋にバナナを入れて食べはじめたり、全員でパジャマ姿のままお洒落なカフェバーに遠征したり(これは私も参加していた)(^^;) 一度外へ飲みに行ってそこのお店のオネーサマ達を連れて帰ってきたりと、数え上げたらきりがない。若いときはみんな食欲も旺盛で、私は一晩中、白菜・ねぎ・・・と鍋の材料を切り続けていた。入れ替わり立ち替わり現れる人達に、たばこの煙や暴れた残骸で大掃除の翌日のお正月が一番汚い家だった。それでも年末になるとウキウキ気分で31日用の買い物をしてしまう私。
 そして今年もまた、伝説が・・・。今年はuminohaさんご一家もお呼びしたのですが、御主人より一時間近く遅れてきた奥様。黒いロングドレスを身にまとって仮面を付け、仮装パーティーに行く格好で登場!
「みなさ〜ん、今晩は〜」
「・・・」
引き潮状態の我が家のリビング。
でも、私的にはOK!なんだけど・・。来年は全員仮装して集まるっていうのは、どう?

←フランス:しろ、かなり辛口
   1999年に日本に初上陸と言う話題性と、なにより素敵なヨットがデザイン
   されたラベルに惹かれて購入。新鮮な魚貝にレモンやライム、ゆずなどを
   ぎゅっと絞っただけの料理にぴったり。
   香りはほとんどなく、酸味の強いかなりの辛口。おそらく好む人が限られる
   タイプだろう。個人的には、小さい頃から親しんだ(日本、甲州)マルキの
   ”辛口しろ”によく似ていて好きだが・・(しじみのワインリストより)






クロス効果かけてみました。
キラキラ光ってきれいでしょ!
ねっ、登場している皆さん!

    

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